2012年12月11日火曜日

片鱗
















会社に行っている場合じゃない。
本気でそう思う。
時間がもったいない。
この真綿の時期に朝晩しか相手をしてあげられないなんて損失以外の何物でもない。
分かってはいたことだけど、非常に歯痒い。

その歯痒い藍瑠。
あっちこっちかじってくれる。
まあ、子犬の特権。
その度に、ダメダメ言うわけだけど。^^;

それと、歩いていると足、裾噛むね。
うんうんそうだよねと思う一方で、瀬菜にはそういうのがなかったコトが改めて思い返される。
瀬菜を引き取る際、本当に、相当の覚悟をもって引き取った。
ところが、蓋を開けて見たところ、瀬菜には、良い意味でボダらしさが欠けていた。
だから、国内公認前からのファンシャーではあったものの、ボダ初心者としては本当に育てやすかったし、瀬菜のファニーさ、マイルドさを残してあげられないことが残念で仕方が無い。

それはともかく、藍瑠には、ワーキングドッグとしての片鱗が時折顔を出す。
やはり、動くものに対する反応は相当にスルドイ。
まだ、視野は劇狭だけどね。^^;
それはともかく、うちの子スゴイとか、親バカ視点がゼロとは言わないが、当たり前ながらも、瀬菜とは異なる反応があるのが面白い。
ホント会社に行っている場合じゃないよ。^^;

その親バカ視点で言うなら、限定空間であれば、名前に対する反応と、おいでに対する反応は相当にあると考えられる。
まだ、コマンドに対する反応とは言い難いし、藍瑠には血統的にもひびりの要素があるので、それ故の部分もあるだろう。
だとしても、現状、良く聞いてくれている。
これは、瀬菜には全くなかったポイントだ。

瀬菜は、行動と動作に対してアウトプットするタイプで、動きに連動する動作を覚えるのは極めて早いが、遠隔となると途端にこちらの声が届かなくなる。
そう仕込めなかったからという部分は少なからずあったにせよ、60日の時点で、藍瑠がこれだけ聞いてくれているなら、全くもって申し分ない。
ナルホド、90日の時点でレトリーブが完全に仕込めるというのも頷ける。

名前とおいでの反応。

ね、良く聞いているでしょ。(親バカ)^^

それにしても、藍瑠。
何だかJRTみたいだよ。^^;

ともあれ、瀬菜。
今日も藍瑠をよろしくな。^^/