2014年2月10日月曜日

JFA茨城つくば1











朝から雪。
結果45年ぶりの大雪となった関東地方。
降り始めの8日は条件付きでゲーム開始。
全競技オープンコート。
カラーディスク仕様可。
状況によっては途中終了。
もっともキャンセル続出で午後を少し回ったところで全日程終了。

・1R

・2R

20+6で12位(12/13)フィニッシュ。

大惨敗もゲーム成立頭数のおかげで参加ポイントのみにはならず。
変な言い方になるが、惨敗して正直ホッとしている。
たかが知れた話とはいえ、2014シーズン、Nも含めて袖ヶ浦まで全決勝。
自分自身の感覚ではそんなに上手くなっている筈が無いのに、おかしな結果だけが残ってしまっていて、普段から妙な緊張感に苛まされていた。
おそらく、気象条件が良ければ藍瑠の性能なりの結果には結びつくことはあれど、天候が厳しくなればこんなもの。
どれだけ藍瑠に助けてもらっていたのかが良く分かる。
それでも、何故駄目なのか、どこが悪かったのか、どこをどのように修正すれば良いのかが分かるようになっている分だけ、以前よりは進歩しているのだろう。
とはいえ、何の気なしに身体で表現出来る程、今の練度は高くない。
今シーズンの終わりか、来シーズンの頭くらいには、もう少しまともなプレイヤーになれていれば御の字だろう。
だからホッとした。
まだまだ自分はこんなものなのだ。
ならば気負うことも無く、前を走っている人たちの背中を追いかけていけば良いのである。

もっとも、このゲームに際し、課題なしに挑んだ訳ではない。
風雪あり、足下も悪く藍瑠のスピードも乗りにくいだろうことを想定し、袖ヶ浦以降練習していた追い風でのフラットからアンハイ軌道を心がける事にした。
初投は思ったよりも立ってしまい左に流れたが、以降は不完全ながら、前回の暴風の時よりは風がないとはいえ、全く自信のなかった追い風対策に一縷の望みが見えたように思う。
ところが、それなのに6投という枠にこだわってしまい、置きにいった5投目を、練習ではマズ見られない15メートル付近での振り返りも無く後ろに落としてしまうという為体を演出。
結果6投どころか4投のみになってしまった。
もっと冷静沈着でいられる人なら、ここでの6投は選択肢の一つであっても、先ずは5投に集中したことだろう。
おそらく、結果として6投入った可能性はある。
あるが、まずは5投パーフェクトの重要性を深く認識させられた。
置きにいっての失敗は、チョロの失敗で最終スローをミスしてしまうのと同じで、崩れる状況は多々あれど、ゲームを通してのリズムを一定にするということの大切さを思い知らされた。
また、そういう目で以降のゲームを観戦出来たのは、自分に取っては収穫だった。
2R目はまったく話になっていない。
その前のコート開放でも直前の練習でもそんなことにはならなかったのに、何故か初投を出してしまった。
しかも、それでも挽回しようと空回りしてぐだぐだに。
結果は1投1投の積み重ね。
分かっているのに出来ない今は、この無様っぷりが心地良い。
お帰り自分ってな感じだろうか。
さてさて、これからは自分の本来のペースで遥かな頂を目指すと致しましょう。