2014年2月2日日曜日

JFA千葉袖ケ浦











曇り時々雨。
気温の割に寒さが堪えた。
陽射しが顔をのぞかせたのはゲーム終了後。
風はゲーム中はほぼ微風。

・1R

・2R

・決勝

33+36+20で7位(7/40)フィニッシュ。

藍瑠初の公式参戦。
その初戦のシリーズ戦でまさかの決勝進出。
しかも驚きの2位通過。
結果は体カチコチの頭真っ白で挑んで案の定撃沈。
何も考えずに挑んで得られたビギナーズラック。
ふと色々頭を過れば、途端に悪癖だらけに変貌する。
それが今の自分。
藍瑠はスペシャルとて投げ手自体はチャレンジクラス。
自分らしい落ちと言えるだろう。
せめて7位通過とかだったら、最終結果が7位とて、もう少し充足感が得られたに違いない。
Nスーパーの決勝の時のような悔しさも今回はまるでない。
総じて焦り力み慌てる様はあまりにも無様。
薄氷のような弱い心にもただ項垂れるだけだ。

それでも2Rに6X6が出来たことは評価したい。
1Rにチョロの筈のへにゃちょこスローを挟んで6投入っての33。
その際ロスが無ければ6X6が出来ると判断し、尚且つ実行出来たことが非常に嬉しい。
前にどこかで書いた気もするが、以前は4投戻りしなの時計が残り13秒。
それが今回は似たタイミングで17秒もあったのだ。
藍瑠の脚速アップがメインとしても、受け渡しからの大きなロスが少なくなってきていることも一因として上げられるだろう。
そして決勝でも平常心でこれが出来ていたらと、今回の結果についてたらればを言うつもりは全くない。
ただ、自分の為すべきことは実感出来た。
6X6が毎回できるとは限らないし、それだけではゆくゆく行き詰まることも分かっているが、周りに惑わされること無く、自分のコアの武器にしていくことが出来ればと思っている。
何れにしても、今回は出来過ぎである。
次戦のつくば。
ここでどれだけ今回の過程に近づけるのかが、今後を占う上でのキーとなろう。
ちなみに、1Rと2Rでフォームが違うのは意図してのこと。
つまりそんな心の負荷の無さこそが何を扨措き大切なのだろう。

ともあれ、これによりユースのファイナル出場権を失った。
公式参戦ということに限れば2ヶ月以上の出遅れであり、しかも今年はどれだけ参戦出来るか分からない。
ファイナル出場権の得られる50位を目指すのは回数的にも技術的にも難しいと考えている。
それでも、藍瑠のポテンシャルを邪魔すること無くゲームが出来れば、100位以内を目指すことは出来るだろう。
2/2現在、135/229位。
その第一歩としては、破格な程上出来だ。