2011年11月9日水曜日

JAPAN FINAL 2011 IN 兵庫淡路島(2)













出発前、体調はサイアク。
一日一食睡眠3時間代の日々が続きカラダが悲鳴を上げた。
うがい手洗いを気を付けてはいても、睡眠不足により根本となる免疫力が落ちてしまってはいかんともし難い。
不幸中の幸いなのは、結果的に3日から7日までの休暇になったちめ、大会前後に余裕があったコト。
タイトなスケジュールだったら、ファイナルを断念しなければならなかったかもしれない。

3日午前中、先ずは休日診療所に飛び込む。
本来1日分しか出ないクスリをゴリ押して2日分出させる。
その後、ゆっくりカラダを休めるハズが、なんやかんやとやるコトがあり、出発にこぎつけたのが22時半。^^;
21時には出発して、翌日27時着という目論見が端から崩れる。

夜の東名。
トラック銀座。
法定速度巡行が精一杯。
トラック同士の追い越しが、速度差がないトコロで行われるので、全体の流れを大きくスポイルする。
それでも、トラック爆走時代の、あの怖さがないだけマシだけどね。
今なら、誰でも走れるし。

西に向かう際は、一先ず浜名湖まで走るコトにしている。
浜名湖にこだわりはないが、自分のペース的に250キロ辺りに壁がある。
そもそも急ぐ旅ではないが、最初に走れるトコロまで走らないと、後が辛くなってしまう。

しかし、車中泊を考えざるを得ない時間的な問題から、浜名湖手前で一旦休憩を入れて、名古屋を一気に走り抜けた。
以前京都に行った時の車載ナビとはルートが異なるようで、iPhoneのNAVICOの指示は初めて走る場所ばかり。
勝手の分からないトコロを走るのは正直疲れる。
しかもガラ空き。
自然と速度がノってしまう。
なら、スピード落とせよ。
その御指摘、ご尤もデス。^^;

27時を過ぎ、御在所まで走ったトコロで限界が来た。
結果的に、この選択は失敗だったのだが、残り200キロ、ココでベッドに潜り込んだ。

朝、7時半頃、自分の咳で目が覚めた。
喘息持ちではないが、喘息のような激しい咳。
熱やダル気などが酷くなったような形跡は無い。
帰ってきてから分かったコトなのだが、このSA、メチャメチャアンモニア臭かったのだ。
どうやら、強い臭気が荒れていたノドに追い打ちをかけたらしい。
そのため、風邪の症状以上の咳をもたらすコトになったようだ。

朝食を食べて淡路に出発。
阪神辺りは大渋滞。
景色堪能しつつノンビリ走る。
やっぱり海の見える景色は良いね。
ヨコハマ生まれの血が騒ぐ。^^

吹田で給油。
計算上、フルタンクで走りきれるハズが、高速オンリーなのに、思いの外、燃費が伸びない。
逆説的に考えると、ハイエースは通常燃費がそれ程悪くはないといことになるのだろう。

10時頃、明石海峡大橋通過。
クルマで本土を離れるのは何年ぶりだろう?
大阪湾、行き交う船。
晴天、絶景!
やってきました淡路島!^^
瀬菜、どうしたってテンション上がるよな。^^

そして、渡り切った直後の淡路SAにて、昨日の写真を撮るのです。^^