2012年5月26日土曜日

検査








瀬菜を病院に連れて行った。
血尿があったコトを獣医に伝えると、即採尿してくれとのリクエスト。
させて来たばかりだったのでしてくれるか微妙だったが、目と鼻の先にある公園にさせに行った。
入口に差し掛かるや否や不意にしゃがみこんでくれたものの、病院から貸し出されたトレーを間一髪で差し込めた。
端から見ていたらかなり怪しい姿だったと思うが、どうにかこうにか採尿成功。
即病院へとんぼ返り。
そして、検尿。

10分程で結果が出た。
ポイントは3つ。
尿の中には微小ながらも血液が存在するが、試液に大きくは反応しないコト。
僅かながらも膀胱炎を引き起こす細菌が存在しているコト。
そしてpH7.5というかなり強いアルカリ性なコト。

この段階で推察されるのは、膀胱炎や結石関連であるが、瀬菜は今まで病気らしい病気をしていないこともあり、ついでといっては何だが、総合的に検査してもらうコトにした。

血液検査の結果は特に問題なし。
若干数値の低い項目もあるが、目くじらを立てる程の問題ではないとのコト。
ただ、次に血液検査をするコトがあれば、当然数値の増減には注意しなければならない。

それからレントゲンを撮った。
先ずは結石などの兆候はナシ。
その他の臓器に関してもキレイなものである。

というわけで、結果とすれば、瀬菜に頻尿の傾向がないこともあり、現時点では膀胱炎とまでは言えないようである。
そしてレントゲンを見ても結石は見当たらないため、当然結石ではない。
しかし、尿中に血液は確かに存在する。
そのため、病名という点となると決め手に欠けるようだが、抗生剤が出ているコトからすれば、やはり軽い膀胱炎ということになるのだろう。
ただ、素人判断では、尿のpHを考えると、小さな結石があって、それが出たための血尿ではなかったかと邪推している。

いずれにしても、大病でなくて本当に安心した。
胸を撫で下ろすとはかくやである。
抗生剤と尿のアルカリ性を改善するサプリの併用で、次週状況が改善していれば万々歳。^^
これだけやれば、納税に差し支える程の諭吉さんが出て行くわけだが、現時点での瀬菜の状況が把握出来て本当に良かった。^^
これからは定期的に検査をしていこうな。^^