2011年12月27日火曜日

JFA茨城つくば雑記




年内のゲームが終了した。
2011シーズンの開幕から本格参戦を始めて丸1年。
いいコト悪いコト、本当にイロイロあった。
ただ自分なりに総括してみると、結局のところ、とどのつまりは、今回のつくばに集約されているように思う。
1Rの激烈に難しい風を乗り切ったと思えば2Rダンゴとか、フルマーク記録しても結果はパッとしないとか、正直訳の分からないプレーばかりしてきた。

それでも、昨今、色々な方から、上手くなったと声をかけてもらえるうになった。
実際、そういった一面もあるのだろうし、そのコト自体は非常に励みになる。
しかしながら、この日本語のニュアンスは現実に即していないようにも思う。
もし、本当に上手くなったのなら、つくばのようなプレーはしないだろう。
フル参戦したことで、揉まれて苦しんで、そして技術的に多少上達した。
その努力が評価してもらえているといったトコロだろうか。

天邪鬼といえば天邪鬼なので大変恐縮なのだが、自分の理想からは程遠いコトもあり、とてもじゃないが喜べない。
いつだったか、距離に限界を感じていないという趣旨のコトを書いたコトがあるが、イメージ通りにカチッと投げられれば、10迄は普通に投げられるようになるはずだ。
決してビッグマウスで言っているのではない。
非力でも、弱バウンドスローでも、今の延長線上で必ず届く。

結果、公式上位のプレイヤーのようになれるかというと、サスガに天賦の才なしには無理だろう。
それでも、努力と根性で続けていれば、やがて秀でたプレイヤーくらいにはなれるだろうし、それくらいの夢は持っていても良いだろう。

まずはやるべきコトをやり、そしてなすべきコトをなす。
来年直ぐに結果はでないだろうが、くさらず諦めずに続けたモノだけが到達出来る場所がある。
千里の道も一歩から。
瀬菜と共に歩もうじゃないか。
そんなコトをふと考えさせられた年内最終戦でした。^^