2014年2月13日木曜日

確認





曇り。
最高気温7度と結構な寒さ。
その最高気温は夜練時にもほとんど変わらず。
その際、藍瑠練で確認事項が出現した。
現在1往復のために必要な秒数をもう少し削れないかと軌道を少し低くしてみたところ、結構な確率でキャッチ手前で回ってくれた。
通常モードの少し高めの軌道であれば今はほとんど回らないが、将来的には困る事になるのかもしれない。
引っくり返したい欲がそこそこ抑えられてきたかと思いきや次の難題が出現である。
件については継続しての確認と練習内容の見直しも必要なのかもしれない。
そこへいくと瀬菜練は、左に切れさえしなければ、今はとても楽しい飛盤が出来る。
エリアと手数が一つ少ないけどね。
それよりも、金曜の天気が吹雪予報。
積雪量含めて、いつも通り大げさであることを切に願う。

2014年2月12日水曜日

期待





曇り。
大雪以降の寒さが幾分緩んだ。
そこで雪解けを期待し夜練へ。
雪は一部を残して消えていたが水浸しの箇所多し。
猫の額程の乾いているエリアを見つけてちょこっと練。
短い距離では藍瑠練より瀬菜練の方が気持ちが良い。
投練は苦手な右風メイン。
なかなか練度が上がらない。
週末にはまた雪印。
やれやれである。

2014年2月11日火曜日

JFA茨城つくば3




















曇りのち晴れ。
日曜日のゲームが中止になるまで思いの外時間がかかった。
意図することは分かるが、どう考えても出来るような状況ではなかった。
1000平方米の除雪など、人力だけで迅速に出来る訳が無い。
開催に向けて動いていたが、結局は中止。
そんな状況でも、一縷の望みをかけてかやってくる人達がいたのには驚かされた。
その後、珍しくというか、コートが荒れることもないからだろうが、公式に雪原でのワンコの解放が認められた。





そして今回、当初の想定通りというか、とても車を動かせるような状態ではなかったので、苦渋の決断としてもう一泊するつもりでいた。
そういうアナウンスをしていたら、本当に多くの方から声を掛けて頂いた。
ハイエースの2WD、スタッドレスを履いていたとしても正直雪上走行などしたくない。
何せ、購入当初、借りている駐車場入り口の勾配のある砂利道がホイルスピンして上れなかった程リアに加重がかからないからだ。
その当時より荷物が積まれているとはいえ、抜けやすい車であることに変わりはない。
だからこそもう一泊を考えていたのだが、お昼頃帰宅の途についた筈の方が戻って来てくれて、幹線道路の状況が良いからロードサービスを呼ぶなら今の方が良いとの助言が頂けた。
その少し前に、泊まる決意に際しストーブの灯油まで分けて頂いた後の話だったが、この助言を機に天秤の針が帰宅へと一気に傾いた。
その頃から予報程には太陽が顔を出さなかったものの、気温の上昇で急速に雪が溶け始め、早々に帰宅の途についた方の轍部分の地面が見え始めたため、これは帰れるとの確信を持てた。
実際、車は雪原の孤島のような状態だったが、轍まで下り勾配であったことが幸いし、一度の軽いスタックのみで雪深い会場から一般道路へと脱出出来た。
その後も安全運転に徹したが、茎崎から裏通り経由で6号に辿り着いた頃、フロント足下あたりから木の枝でも引っ掛けたまま走行しているような異音が聞こてきた。
程なく信号で止まり、急いで降りて下を覗き込んでみると、フロントのアンダーパネルの後ろ側が外れ地面に接している状態になっていた。
車高を落としている関係で随所でダメージを受けてきたアンダーパネルだったが、車線の中央部分に陣を張っていた残雪か何かで止めを刺してしまったようだ。
幸いにも脱落を確認した信号のすぐ先にトヨタのディーラーがあり、緊急修理をお願い出来た。
プレートの一部が破損していたものの、補強のみで済んだのも幸いだった。
部品は無いと言われていただけに、プレート自体の交換が必要となっていたら、折角脱出出来たのに帰宅そのものが暗礁に乗り上げるところであった。
その後、常磐道は三郷まで通行止めで首都高も入り口封鎖が多く、東名下りも東京インターから川崎までが通行止めだったこともあり、下道のみで自宅へ向かった。
実際問題、交通量そのものが少なかったため道中はいたって快適。
修理に1時間程取られたが、13時半頃に茎崎を出て18時前には帰宅出来た。
もっとも、こんな思いは二度としたくない。
雪の憂いあらば二度と動かないと心に決めた。
何にしても、無謀な愚か者に手を差し伸べて下さった皆々様。
本当にありがとうございました。
名称敬称敢えて省略ご容赦下さい。

JFA茨城つくば2

















吹雪。
15時くらいまでは楽しく雪遊びが出来た。
許可された訳ではないが勝手に放牧。





以降順調に風雪が増し、17時頃からは酷い有様となった。
そして18時を過ぎた頃、タープの中で早めの夕食をとっていたところ、徐々にタープが押しつぶされて中の空間が狭まり始めた。
さらに出入りのために少し開けていたファスナーが凍り付いて開閉出来なくなった。
外の風雪に加えストーブの熱で解けた水分が凍ったからなのかもしれない。
どうにか開ければ今度は閉められなくなり風雪舞い込む惨事が発生。
ここに至り火の問題を考慮し早々に車へ撤退。
その後も風雪は増すばかり。
梢からは雪の塊が容赦なく落ちてくるしで、何とも騒々しい1夜となった。
しかも結局、予報のように雨になる事はなく最後まで雪が降り注いだ。
結果、辺り一面が30センチ程の雪に埋もれるという、45年ぶりの大雪となったのだ。
しかもこの雪、パウダースノーと読んで良いのかどうかは分からないが、かなりふかふかさらさらで、降っている最中も味の素みたいだなとの感想を抱いた。
そのおかげか、風雪で押しつぶされてしまったタープの発掘も、過去の経験からすると、重労働とはいえ随分とスピーディに行えたように思う。
その際、後半は文明の利器を貸して頂けたのだが、前半はバリケンの下半分を除雪のために使用した。
それでも、そこそこ除雪出来たことが、雪質の幸運さを語る上での傍証となるのかもしれない。






1点メモ書き。
夕食時、少々もの足りず、追加で餅を食したのだが、その際、手持ちで持っていたオリーブオイルをしいて焦げない程度に表面をパリパリに焼き、中身が柔らかくなった後に汁物に突っ込んで食べたらめちゃめちゃ美味しかった。
その前にちょっと焼いていたものがあって、そのついでという気まぐれの産物。
そもそも料理はしないし、もう2度とすることもないかもしれないが、苦い大雪とのセットながら良い方向の思い出として記録に留めておこうかと思った次第である。

2014年2月10日月曜日

JFA茨城つくば1











朝から雪。
結果45年ぶりの大雪となった関東地方。
降り始めの8日は条件付きでゲーム開始。
全競技オープンコート。
カラーディスク仕様可。
状況によっては途中終了。
もっともキャンセル続出で午後を少し回ったところで全日程終了。

・1R

・2R

20+6で12位(12/13)フィニッシュ。

大惨敗もゲーム成立頭数のおかげで参加ポイントのみにはならず。
変な言い方になるが、惨敗して正直ホッとしている。
たかが知れた話とはいえ、2014シーズン、Nも含めて袖ヶ浦まで全決勝。
自分自身の感覚ではそんなに上手くなっている筈が無いのに、おかしな結果だけが残ってしまっていて、普段から妙な緊張感に苛まされていた。
おそらく、気象条件が良ければ藍瑠の性能なりの結果には結びつくことはあれど、天候が厳しくなればこんなもの。
どれだけ藍瑠に助けてもらっていたのかが良く分かる。
それでも、何故駄目なのか、どこが悪かったのか、どこをどのように修正すれば良いのかが分かるようになっている分だけ、以前よりは進歩しているのだろう。
とはいえ、何の気なしに身体で表現出来る程、今の練度は高くない。
今シーズンの終わりか、来シーズンの頭くらいには、もう少しまともなプレイヤーになれていれば御の字だろう。
だからホッとした。
まだまだ自分はこんなものなのだ。
ならば気負うことも無く、前を走っている人たちの背中を追いかけていけば良いのである。

もっとも、このゲームに際し、課題なしに挑んだ訳ではない。
風雪あり、足下も悪く藍瑠のスピードも乗りにくいだろうことを想定し、袖ヶ浦以降練習していた追い風でのフラットからアンハイ軌道を心がける事にした。
初投は思ったよりも立ってしまい左に流れたが、以降は不完全ながら、前回の暴風の時よりは風がないとはいえ、全く自信のなかった追い風対策に一縷の望みが見えたように思う。
ところが、それなのに6投という枠にこだわってしまい、置きにいった5投目を、練習ではマズ見られない15メートル付近での振り返りも無く後ろに落としてしまうという為体を演出。
結果6投どころか4投のみになってしまった。
もっと冷静沈着でいられる人なら、ここでの6投は選択肢の一つであっても、先ずは5投に集中したことだろう。
おそらく、結果として6投入った可能性はある。
あるが、まずは5投パーフェクトの重要性を深く認識させられた。
置きにいっての失敗は、チョロの失敗で最終スローをミスしてしまうのと同じで、崩れる状況は多々あれど、ゲームを通してのリズムを一定にするということの大切さを思い知らされた。
また、そういう目で以降のゲームを観戦出来たのは、自分に取っては収穫だった。
2R目はまったく話になっていない。
その前のコート開放でも直前の練習でもそんなことにはならなかったのに、何故か初投を出してしまった。
しかも、それでも挽回しようと空回りしてぐだぐだに。
結果は1投1投の積み重ね。
分かっているのに出来ない今は、この無様っぷりが心地良い。
お帰り自分ってな感じだろうか。
さてさて、これからは自分の本来のペースで遥かな頂を目指すと致しましょう。