ようやくというか、バリを買った。
うちは代々、小型犬ということもあり、部屋の中ではフリーなため、ベッド以外の設備は特にない。
しかし、瀬菜は外での活動が当初から想定されていたため、移動を考慮し早い時期からクレートトレーニングを試みた。
扉さえ閉まっていなければ、普通に入っていたので、難なくトレーニングを終えられるだろうと思いきや、扉を閉めて留守番させると吠っ放しとなるのが2ヶ月続き、家族との協議の上、クレートトレーニングを断念した。
その後、知る人ぞ知る訓練士と共に1年程頑張ったコトもあったが、ダメなばかりか、死に物狂いで脱出を試み、最終的には脱出に成功してしまった。
ア◯◯スの折り畳みキャリーである。
その後、扉を修理しては脱出されるというのが数回続き、そして、クレートを使うコトを諦めた。
そうはいっても大会会場ではそうもいかないので、気休めにソフトキャリーを買ってみたが、しばらくは良かったものの最終的には破られた。
まずは分離不安が解消されていないというのが問題なのだが、フリーランスの時に瀬菜を迎えているので、分離するとかしないとかのケジメを付けきれなかったのが要因としては挙げられるのだろう。
とはいっても、留守番ができないというコトでもなかったりする。
部屋やクルマの中では、おとなしく留守番しているからだ。
クレートも、扉を閉めさえしなければ、率先して入って行く。
昔話はともあれ、2011シーズン後半は、ルール違反と知りながらタープ内に係留をしていた。
トコロが、ファイナルで2度脱出し、2度目はリードを噛み切ってとなると話は別だ。
コレでは飛盤犬人失格である。
ということで、バリケンだ。
恐らく会場でしか使わないが、これで脱出されるようなら、天功と改名するコトにしよう。
そして、それで営業かけますよ。^^;
瀬菜、どうか改名しなくて済むよう大人しく入っていて下さいね。^^;