2012年3月5日月曜日

JFA千葉我孫子



















日差し無く、風の冷たい、寒い1日。
そして結果も寒かった。
先週学習したことが何一つ出来ておらず。
何やってるんだってのが実情だ。
結果などどうでも良い出来なので、反省用のビデオだけ。

1R

右寄りの風。
0時半から2時くらいで揺れていた。
立てると左に持っていかれ、アンハイにすると落とされるという厄介な風。
ただ、基本弱アンダーの自分にとってはフラットを心がければまっすぐ飛ぶ。
投げること自体は、それ程苦にはならないが、ゲームになれば何時もの通りの為体。
瀬菜見ちゃってるし、歩いちゃってるし、この受け渡しじゃあなあ。

TR

1R終わった後、ベガパパの提案で投練。
そこでの提案を形にしようと試みるも、全然形にならなかった。
しかしアレだな。
映像見てても、自分の心持ちと違って真剣さが伝わってこないな。

2R

風がどうのとかいう以前の問題。
どんだけ瀬菜見てんだよ。
投げ刺しというより、瀬菜を目掛けて投げてしまっている。
そのコントロールは他に活かせよ。

自分の中での総論としては、投げそのもののバリエーションや練度は、今後も投げていけば上がるだろう。
しかし、この受け渡しからの流れが変わらない限り、例えどんなに投げが上達しても、恐らく結果は変わらないだろう。

現時点でのテーマは2つ。
一つは初速の向上。
ただ、コレは残念ながら天賦の才な気がする。
なぜなら、公式全般を見回しても、明らかに初速が早いというプレイヤーは数える程しかいないからだ。
後は早遅あっても50歩100歩。
それでも、今の瀬菜が確実に取れると分かる対応策とすればコレしかない。

もう一つは、右から大きく回すコト。
瀬菜の目の前に落ちてしまうのは、瀬菜と同じ方向に、ほほ同じ時間に到達するからで、明らかには先行していない飛盤を瀬菜が探している余裕がないためだ。
だから、右から回して、瀬菜の視界に捉えられる時間を増やせば、瀬菜のキャッチ率はあげられるはずという計算だ。

右回しの問題は2点。
1つめは、瀬菜は右から左に曲がる軌道が大の苦手なコト。
2つめは、投げ手がハイザーを投げるのが苦手なコトだ。
基本弱アンハイからどフラットのニンゲンなので、右から回そうとしても、直ぐに飛盤が立ち上がり、そのまま右にキレがちである。

1Rが終わった後、ベガパパからその辺りのテクニックを教わったが、不器用過ぎる程のニンゲンがマスターするには、それ相当の年月が必要になるだろう。
とはいえ、引き出しの一つ、いつかモノにしてみせますよ。
TRではその片鱗も見せられなかったけど。

あと以前にも書いたが、15メートルギリギリまで引っ張って、40メートル先の瀬菜が飛盤を探す時間を稼ぐという方法もあるにはある。
この場合、投げ手が落ち着いて投げられるかどうかにもよるが、いずれにしても、タイミングをずらすというのは至難の技だろう。

ベストなのは、やはり受け渡しが安定するコトだ。
ショートレンジに限れば、腰まで飛盤を持ってきて受け渡し、スルーして、また飛盤をキャッチするという手元のルーティンを瀬菜は楽々こなせる。
なのに、ゲームになると1本目から右にズレていく。
もっとも、本練習になると4本目辺りから右にズレていくから、この辺りを徹底するコトが必要なのだろう。
いずれにしても、まずココだ。
ユースというより、チャレンジからやり直した方が良い状況である。orz

投げはフルマークを考えなければ、投練的には今の技量があればなんとかなるだろう。
瀬菜を見なければ。
来週の南アルプスは、ココに的を絞って挑むコトにしよう。
瀬菜、頑張ろうな。