25日、瀬菜のヒートが確認された。
事前に昨年より少し早まりそうな感触があったため、大会との兼ね合いもあっていつも以上に気を使っていたのだが、前日確認した際には見られなかったので、開始日はほぼほぼ25日になると思われる。
これほど大会に出ていなければ、2、3日して床に痕跡を発見してからになっただろう。
というわけで、取手に行く準備万端。
いざ出発というところでの発覚に緊張の糸が切れてしまったのか、日曜日は遅くまで爆睡してしまった。
行かないなら行かないでやるコト満載だったのに、成すべきタイミングをズラしてしまい、ある意味無意な休日になってしまった。
コレから1ヶ月。
長いようであっという間のハズなので、きちんとマネージメントしないと何も出来ないで終わってしまう。
車の寝床も、今までの経験を元に改造したいしね。
そういう意味では、ヒート休みは何かを成すべきタイミングと言える。
ともあれ、昼頃上瀬谷に行った。
人のいる間をぶつくさ文句言いながら走りり回るという変なおっさんがウザかったが、現在の重点課題を中心に練習を行った。
一先ず、練習においては、手元にもってこさせるという部分についてはクリア出来たと思う。
これからも引き続き練度は上げていくが、問題はこの後のフローである。
残念ながら、瀬菜のキャッチ精度は、日に日に落ちている。
とにかく、圧倒的に先行させないと飛盤を発見できない。
そしてどうやら、瀬菜自身にも自覚があるらしい。
取れない回数が増えると、態度が申し訳なさそうになる。
コレではいけない。
ハイザーで右から回したらどうかという提案もあったが、右から回って来る飛盤を見るや、落ちて来るであろうと勝手に判断した左方に真っ直ぐ走って行くという姿をしばしば見るにつけ、瀬菜には向いていないコトが良く分かる。
フラットかアンハイで低めの早いスロー。
長距離投げられないのだとするとコレしかない。
しかし、今のタイミングでという但し書きが付く。
ラウンドにせよスルーにせよ、正直なところ、瀬菜のターンスピードについていけない。
瀬菜が回っている最中に投げるコトも出来るが、へなちょこスローになるだけだ。
ただ、このへなちょこスローにも光明はある。
このヒートの短い期間で、さらにフォーム修正できるのかという問題もあるが、投げの感触自体は悪くない。
それともう1点。
褒められたやり方ではないが、タイミングを取るだけの方法はある。
どちらが良いのか、あるいはどちらもダメなのかはまだ分からない。
基本的に練習できるのは土日だけ。
回数にすると概ね10回。
学習効果の程は知れるが、やれるだけのコトはやっておきたい。
瀬菜、楽しくがんばるよ。^^