2012年4月11日水曜日
















小雨混じりの暖かい朝。
行きがけに池の畔に目をやると、桜が今を盛りと咲いていた。
満開。
しかし、桜が本当に美しいのはココからだ。
天と地に咲く満開の花弁。
目に朽ちるまでホンの一時。
心に刻まれる壮大なラストシーン。
あれ程、凛とした散り様の演出がなければ、日本人を代弁する花にはならなかっただろう。

それはさておき、毎年のコトだが、桜はどう撮って良いのか本気で悩む。
日本人足るもの、いつかはコレはと思える桜を撮りたい。
決して、世に有名な銘木を撮りたいという意味ではない。
日本人の感じる桜の本質。
そこに迫れれば、世に撮れないモノなどないだろう。
何てな。^^;

それよりも、iPhone4s、どうにも後ピンの傾向がある。
タップでフォーカスしても、あまり代わらない。
iPhone4の時代には気にならなかっただけに、5時代への課題というコトになるのだろう。
この辺り、無闇に解像度を上げると陥る罠でもある。
顔認証などの不必要な演出はいらないので、任意のフォーカスに対する精度をあげて欲しい。

そんな訳で、日曜日シンヨコで瀬菜と撮った多くの写真が後ピン。orz
距離をおいていないのは全滅に近い。
今年はそれでなくても撮影の機会に恵まれてないのに。(T ^ T)

休みまで後3日。
持つようなら撮影に出掛けよう。
カメラ嫌いの瀬菜、そういう訳だからよろしくな。^^