2011年10月6日木曜日

iPhone4s




iPhone4sが発表されました。
5でなくてガッカリという向きもあるようですが、Appleのモデルサイクルを見れば、2世代以上同じデザインが使われることは明白なので特に不思議は感じません。
名はともかくも、内容的には事前予想通りですし、デザインが違っていれば5だったとしても遜色ない内容だと思います。
逆説的に考えれば、5足り得るものはなんなのかという期待が大きく膨らみます。
液晶が大きくなり、薄く軽くなった程度では、それこそマイナーチェンジの域を出ないモノになってしまいますので、Appleがどこような仕掛けをしてくるのか今から楽しみでなりません。^^

では、個人的にはどうするのかということになりますが、即買い決定です。^^
3G、3GS、4Gと乗り継いできたこともありますが、iPhoneに出会ってフルサイズ5Dを捨てた人間です。
写真歴は30年になりますが、写真を撮るということの本質、衝動を最もストレートに実現してくれたのはiPhoneです。
正直スペックには興味ありません。
高画質とうたわれるサンプルを見たトコロで平坦な絵柄には正直失望します。
でも、そんなことはどうでも良いのです。
撮りたい時に撮れる。
カメラに求めるのはそれだけです。
4になって後退した、ホームボタンにカメラを割り当てる機能が、少し別の形、さらに良い方向で実現されている模様。
音量ボタンの物理シャッターボタンも良し。
カメラ好きではなく、写真を撮るという行為が好きな人間にとっては福音と言えます。
コレはiOS5で実現されているコトなので4S乗り換える動機にはならないのですが、Appleはレンズを刷新し、それを前面に出してきました。
本当に分かっている会社です。
レンズが良くなければ、ソフトウエア的に誤魔化さなければどうにもならない高画素化など全くの無意味なのです。
詰まるところ、4Sになってはじめて余裕が生まれた感じを受けます。
ハード的には来るトコロまで来た。
だからこそ、本質の向上に矛先が向いたのでしょう。
今後も無意味にスペックは上がるでしょうが、AppleはAppleにしかできない道を突き進んで欲しいと思います。
5のカメラがどうなるのか、今から楽しみでなりません。^^
瀬菜は、そのカメラが大キライで仕方が無いんですけどね。^^;


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